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『WORLD』<br/> 音楽:ジム・オルーク/2009年/50分/カラー&モノクロ/日本/ロッテルダム国際映画祭2010・正式招待<br/> 2009年、爆音映画祭の依頼で製作された、初の長編作品。<br/> この映画において「水」「炎」「風」「土」と呼ばれる四大元素は、それぞれ個別に存在しながら反応し合い、ひとつの“主観”を軸に、巨大な円環運動を構築しています。<br/> それら四大元素は互いに共鳴し、振動し合い、争い、愛し合う事で、世界という概念を、各個人の“主観”の中に育くんでいきます。<br/> スクリーンの発する「第1の映像」。<br/> それに対峙したとき、“主観”の想像力の中に発生する「第2の映像」。<br/> “主観”があらかじめ持つ、有機的な光の記憶としての「第3の映像」。<br/> そして、音楽により発生し、内的に繰り広げられる「第4の映像」。<br/> 4つの「映像」が出会ったときに、この映画は創造(クリエイト)され、生成を続けます。<br/> “主観”の数だけ、「第5の映像」=新しい「World」が誕生するのです。
